ようやくコミケ後の疲れから復活してきました。
オタ向けTシャツがキーワードなXassoですから、
コミケでのTシャツ動向は注目に値します。
今回一番大きな流れだったのは、とらのあなから発売のTTTシリーズでした。
CHOCO氏、志村貴子氏、という勢いのあるイラストレーターを起用、
マンガ絵でかっこいいTシャツを作ろう、という事のようです。
ボディはなにげに久米です。
正直なところ、僕にはピンときませんでした。
CHOCOさんは正直ファンですが。(イグナの続き読みたい・・・)
宮村さんの仕事も好きなのですが・・・。
印刷(紙)デザインと衣類のデザインはやっぱり違うのかなあ、なんて思ってみたり。
志村さんのも、実物は見られてないけど、
普段のイラストの魅力を生かしきれていないような。
カミカゼスタイルは企業での出展。
パロディ系オタネタ、コミケ向け文字ネタ。
3日目にはベースのやつとかすでになかったみたいです。
他の企業だと、Overdrive(エロゲメーカー)のグッズへの姿勢は賛同できますが、
ゲーム絵ベースだとやっぱり難しいですね。
エグゾーストのもえもえきゅんとか、着て歩いてる人いたなあ。
サークルとしては、Unit+ひよこ堂がありました。
残念ながら配置が微妙な所でした。
オタ的には、北道さんと綾永さんを前面に押し出して、とか思うのですが、
多分そもそもの発想が違うのかなあという気がします。
Tシャツだけのサークルは他にもありましたが、完成度は残念。
唯一買ったのは、Rn.のThe QueenというTシャツ。
イラレ好きというだけあり、画力はすばらしい。
西の創作ということもあり、どちらかというとイラストレーション的。
サイズが、Girl Mがあったからというのもある。
参加者の着ているものも見てみた。
ウケを狙う人は文字ネタ、特に気にしてない人はTCとかみたいなそこらのサーフもの、
あとはグラニフとか、そんな感じ。
まあ、夏の場合、
あんまりいいの着て行っても、戦いの中でダメになっちゃうというのもありますけどね。
今後のXassoの進路、またしても悩みまくり中です。
ひっかかりのある絵を描いてる人って、大抵仕事にしてたりするしなあ。