21/08/2009

有明で俺も考えた

ようやくコミケ後の疲れから復活してきました。

オタ向けTシャツがキーワードなXassoですから、
コミケでのTシャツ動向は注目に値します。


今回一番大きな流れだったのは、とらのあなから発売のTTTシリーズでした。
CHOCO氏、志村貴子氏、という勢いのあるイラストレーターを起用、
マンガ絵でかっこいいTシャツを作ろう、という事のようです。
ボディはなにげに久米です。

正直なところ、僕にはピンときませんでした。
CHOCOさんは正直ファンですが。(イグナの続き読みたい・・・)
宮村さんの仕事も好きなのですが・・・。
印刷(紙)デザインと衣類のデザインはやっぱり違うのかなあ、なんて思ってみたり。

志村さんのも、実物は見られてないけど、
普段のイラストの魅力を生かしきれていないような。


カミカゼスタイルは企業での出展。
パロディ系オタネタ、コミケ向け文字ネタ。
3日目にはベースのやつとかすでになかったみたいです。

他の企業だと、Overdrive(エロゲメーカー)のグッズへの姿勢は賛同できますが、
ゲーム絵ベースだとやっぱり難しいですね。

エグゾーストのもえもえきゅんとか、着て歩いてる人いたなあ。

サークルとしては、Unit+ひよこ堂がありました。
残念ながら配置が微妙な所でした。
オタ的には、北道さんと綾永さんを前面に押し出して、とか思うのですが、
多分そもそもの発想が違うのかなあという気がします。

Tシャツだけのサークルは他にもありましたが、完成度は残念。

唯一買ったのは、Rn.のThe QueenというTシャツ。
イラレ好きというだけあり、画力はすばらしい。
西の創作ということもあり、どちらかというとイラストレーション的。
サイズが、Girl Mがあったからというのもある。


参加者の着ているものも見てみた。
ウケを狙う人は文字ネタ、特に気にしてない人はTCとかみたいなそこらのサーフもの、
あとはグラニフとか、そんな感じ。
まあ、夏の場合、
あんまりいいの着て行っても、戦いの中でダメになっちゃうというのもありますけどね。


今後のXassoの進路、またしても悩みまくり中です。
ひっかかりのある絵を描いてる人って、大抵仕事にしてたりするしなあ。

2 Comments:

At 21 August 2009 01:21 , Blogger godjula said...

ごじゅら@unit-of-land

コミケで初めてお会いできて嬉しかったです。
配置に関しては「運」なのでどうしようもないですね。
参加出来る事が「運」のコミケですし。
企業参加出来るほど資金的余裕も無いですし(^_^;)

前回参加の反省点を活かして参加したつもりでしたが、
男の子祭りのブース位置は今回が初めてだったので
正直計算外もありました。
服飾&雑貨エリアなので今回は女性向けメインで
オタク的要素はおまけです。
前回は北道&綾永を前面に出しけど、今回は控えめです。
ワンダーTも含めて、北道&綾永のネームバリューで
売れる時期は過ぎていますし(^_^;)

純粋にデザインで勝負してつもりです。
時間的な制限を考えれば合格点の
売り上げ枚数だと思っています。

もちろん、来年はもっと上を狙いますが。

 
At 22 August 2009 13:45 , Blogger Xasso said...

うわーわざわざコメしに来てくださいましたか!
ありがとうございます。

そーですねー、
コミケって何かを発表する場としてとても面白いとは思いますが、ことTシャツという場合、何かのグッズとしてじゃないと厳しいのかなあと思っています。
結局、紙媒体に印刷された絵、が主役なんだと思います。

あと、もしこの辺に出したいという配置があるのであれば、なんちゃってでもそのジャンルの本を作って、とかですかね。
結局Tシャツはおまけ扱いになっちゃいますけど。

 

Post a Comment

<< Home